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「まもあい」 H.C.Rに出展!

2024/10/08 News

展示会出展しました!

介護施設・医療機関向け見守りシステム「まもあい」 H.C.Rに出展!

2024年10月2日~10月4日の3日間にわたり、東京国際展示場「東京ビックサイト」において、「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」(以下H.C.R)が開催されました。H.C.R.とは、世界の福祉機器を集めたアジア最大規模の国際展示会です。11か国2地域海外50社を含む、404社参加し、3日間で12万名以上が来場されました。この展示会は、業界の最新情報を共有するだけでなく、新たなお客様と直にお話ができる絶好のビジネスチャンスが広がる機会です。そのため、株式会社シーエーシーは(以下CAC)は、転倒・転落と離床の予防と再発防止を支援するサービス「まもあい」を出展しました。

■mamoAIブースのご紹介

mamoAIブースでは、mamoAIの機器やベッドを用意し、居室の雰囲気を演出しながらデモンストレーションできる環境を用意しました。このようなデモンストレーションを通じて、当社ブースにお越し頂いたご来場者様はシステムの特徴を実感し、実際に導入した際のイメージ向上につながることができたと考えております。

デモンストレーションをした前と後ではご来場者様の質問の量が多くなり、ご興味をより持って頂いたご様子でした。また、展示会にてベッドで横になっている姿が珍しかったのか、デモンストレーションをしていると多くのご来場者様が足を止めmamoAIのブースの中に足を運んでいただけました。mamoAIを紹介し転倒転落の現状についてヒアリング・提案できただけではなく、ご来場者と介護や医療現場における様々課題や実情について意見交換することもできて、当社としても収穫の多い3日間でした。

■見守りシステム「まもあい」について

mamoAIとはカメラで撮影した画像から人の各種部位の位置情報を取得して人物の姿勢推定を行い、施設や医療機関などにおける高齢者や患者といった見守り対象者の転倒・転落や離床に関わる姿勢を検知するAI(姿勢推定AI)を用いた見守りシステムです。

転倒に影響する異常姿勢が検知されると、現場職員が持っている端末にお知らせと共に検知時の画像も届きますので、訪室要否や対応の優先順位を判断が可能となります。また検知発生前後の状況が録画されるため、録画を用いて原因究明やより正確な対策を打つことができます。居室内及び転倒状況をみえるかすることによって、現在まで状況が把握できない・わからない課題を解消して行きます。

AIがキーポイントを取得※姿勢推定AIにより、人物の体の部位を取得し姿勢推定を行います。     

mamoAIは無償トライアルを絶賛実施中です。既に数社の病院や施設に協力していただいております。ご興味ございましたら以下URLからお問い合わせ・資料請求|まもあい(mamoAI)お問い合わせくださいませ。

今後、転倒転落に影響する姿勢を検知したデータと履歴を用いて、施設や医療機関におけるインシデント記録、報告、対策検討に必要と考えられる項目に対してサマリーやレポートの自動作成機能を追加していく予定です。また、ベッド周辺だけでなく居室や病室全体を見守りでき、さらに在室と不在室も検知できる機能を追加するなど、サービスの充実化も進めて参ります。

H.C.Rに参加するにあたり支えてくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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